通法の義歯と比較し、
吸着により動きの少ない高精度な義歯。
全周封鎖により動きが少ない安定した吸着義歯で患者様の食事と健康をサポートします。
患者様がお持ちの悩みや症例の問題点に寄り添い、歯科医院様とコミニュケーションに基づいた技工を行います。
吸着義歯製作のために、先生方にも適切なステップを踏んでいただく必要があります。その作業フローに慣れる為、まずは好条件なケースを推奨しています。
シンワ歯研グループには、JPDA指導技工士が4人います。JPDAとは日本最大級の義歯の学会で、前身のJDAでは主に下顎総義歯の吸着をコアコンピタンスとして活動していました。
その学会活動を通して得た知見を活かした診査診断、模型解析を行い、各工程正しいステップで進むため、下顎総義歯が吸着します。
印象やいただいた資料から得られた情報を歯科医師にフィードッバックし、患者満足および術者満足が向上するようなコミュニケーションを心がけています。
株式会社シンワ歯研では年間1000症例以上の総義歯を製作しています。
その経験とノウハウを活かし、模型解析を行い印象が不明瞭な部分のリカバリーや、提供頂いた旧義歯情報や顔貌や口腔内写真などの情報精査し、義歯に反映します。
人工歯の選択ではサーパスのGシリーズを使用し、患者様に合わせ形態の選択をしています。また、スタディーグループや学会に多数の歯科技工士が在籍しており、最新の情報を提供することができます。
適合にこだわり収縮率を考慮した石膏を選択しています。
モデルブロックでボクシングをし、メーカー指定の混水比を守り、ゴム枠を使い精密に作業しています。
『コスモスデンチャーシステム』を使用し、高加圧持続方式により精度や強度の高い義歯を製作しています。
義歯床には耐衝撃性床用レジンを選択しています。
使用材料
人工歯 サーパスGシリーズ
床用レジン ニッシン フィジオレジン(保険)
プロインパクト(自費)
納期
ロー堤付き各個トレー 4営業日
排列試適 4営業日
吸着義歯完成 4営業日
吸着義歯の工程表を参照